おくぶんご緒方荘とはおくぶんごおがたのしょう

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緒方荘 ~おがたのしょう~

 太古の昔より、豊後大野市には人が暮らした足跡が多く残っています。大野川流域に点在する古墳群からも権力あるものがこの地にいたことを物語ります。それは、祖母傾山系より流れ出る豊かな水が平野部を潤し、たくさんの自然の恵みを受けて農耕文化をはぐくんできた先人たちの賜物です。
 今より、遡ること約1000年。この地は、宇佐八幡宮の荘園として栄えました。当時、荘司としてこの地を治めていた緒方三郎惟栄は平家物語にも登場する、九州一円に影響力があったという人物です。豊かに流れる緒方川の水を井路として田に引き込み、整備をしたとも伝えられています。荘園はできた農作物を献上する役割を持っていました。いつの世も、農地を守る人々は土地を耕し、種を蒔き、実りを信じて育ててきました。そして必ずその実りは時の権力者に奪われ農民はつつましい暮らしをしていました。時代は移り変わり豊かな土地はそのままに、今に受け継がれました。
 この緒方荘は歴史ある穀倉地帯です。たくさんの命をつないできた「食」を生むところ・・・ 21世紀の新しい緒方荘(おがたのしょう)は「食」だけにとどまらず、人と人とのつながりを生むコンセントのような役割を果たしていく情報発信拠点を目指しています。

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俚楽の郷 ~りがくのさと~

「俚楽」とは、この地に伝わる神楽や獅子舞などの伝統芸能をさす緒方特有の呼称です。米どころとして栄えてきた豊後大野市緒方町には、農家の暮らしの中から生まれ、育まれてきた数多くの伝統芸能や生活文化が今も息づいています。

伝承館の建物は、緒方の銘酒「日本晴」の酒蔵を再利用した白壁の大きな蔵造りです。先人たちが守り、育み、受け継いできた「故郷の心」を今に伝えています。

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